2回生前期(2010)

(注)過去問はアップしません

B群

力学続論(田中)

とても質の高い授業をしてくれる。板書が丁寧で綺麗。中間テストの問題と後半に分けられる演習問題を解けるようになっておけばいい。

確率論基礎(上木)

授業はほぼ出なかった。テスト問題と解答用紙が一体になってるので過去問はあまり出回らない。問1〜3が平均と分散(モーメント母関数)、問4が正規分布の和、問5が2次元正規分布、問6がマルコフ連鎖、問7??(良く分からない)、問8??(良く分からない)が基本?4問半くらい解いて良だった。

微積続論A(日野)

先生のテストが鬼畜という噂があったがそうでもなかった。計算さえ出来れば意外と行ける。レポートで出た問題をしっかり解けるようにしておけばいい。問題用紙に答えを書き込む。問1はΦ使った面積分、問2はグリーンの公式使って解く問題、問3はガウスの公式使って解く問題、問4は簡単(?)な証明だった。

熱力学(木下)

熱力学関数を覚えてマクスウェルの関係式を導けるようにしておく。あとはレポート問題をできるようにすればいいと思う。

振動波動(前川)

過去問とほぼ一緒だった。もともと先生がレポート問題と同じような問題を出すともいっていたが、大体その通りだった。バネと回路の強制振動と減衰振動、初期条件を与えられた弦の振動の解なんかを求められるようになっていれば大丈夫なはず。授業に出れば教科書は別にいらない。

線形代数続論(上)

授業が板書が早くて読みにくかったり内容分からなかったりできつい。ジョルダン標準形を求めるのと、二次形式についての理解が必要。対角化のうんたらかんたらも。計算ミスをすると痛い。中間テストが一回あったが、内容はA=HUのHとUを求めさせるものだった。

数理論理学A(高崎)

授業は丁寧でわかり易い。テストは過去問とほぼ同じ。授業で2年分の過去問が配られた。




専門

情報理論(西田)

教科書の内容が多く、どの内容も出されかねない。しかも細かいところまでついてくるので教科書は頑張って読まないといけない。ハフマン符号(と平均符号長)とマルコフ情報源の定常分布(とエントロピー)と通信路容量を求められるのが最低限。鬼畜と思ったけど、やはり専門なだけに(?)評定はぬるかった。1問目は普通に解いて、2問目は半分くらい書いて、3問目白紙で優だった。

プログラミング言語(湯淺)

テストは過去問と似ていて簡単(2010だけ?)。開始20分ほどで全部解いた。毎週出るレポートを自分で考えて解いて提出していればテスト前はあまり勉強する必要はないかもしれない。stream,eval,amb,論理プログラミングの概念はなんとなく理解しておくべき。

エレクトロニクス入門(守倉)

教科書の読むポイントは、3.1.5, 4.2.1, 5章。論理式の簡単化は専門でやってるから分かる。オペアンプは、電圧等しいとか電流流れないとか覚えてれば頑張れば計算できる。トランジスタの仕組みはよく分からなかった。

論理回路(高木)

教科書のアマゾンでの評価は最悪だが、授業と全く一緒だしそこまで悪くない気がする。教科書の内容を全体的に出すので、しっかりやるなら情報理論の次くらいに勉強時間をかけないといけないかも。テストにさえ出れば、追試やレポートなどで救済があった。(ただ結構な割合で追試やレポートだった。一発合格は出席した中では3割くらい?)

コンピュータネットワーク(岡部)

教科書をしっかり読んで覚えていないと書けない。